アラサー元WEBエンジニアの国内ワーホリ日記

無職?ファーマー?エンジニア?な日々

【考えごと】人生で得られる喜びを最大にするには(その1)

前回の記事のように、そろそろ農業ヘルパーも終わるため身の振り方を考えていました。が、気づいたらタイトルの件を考えてました。

 

「幸せになりたい」とはよく聞くし自分もそうなりたいけど、具体的にどうすればよいかイマイチわからない。たぶん、味わえる喜びが大きいほど幸せなんだと思うけど、じゃあその喜びってどうやったら感じられるの?どうしたら大きくなるの?ってことについてアレやコレや考えてる最中で、しばらくチラシの裏的なメモを連載してみたいと思います。です。着地点なにも考えてないけど。タイトル先行でお送りします。

 

とりあえず、今回は来月以降の仕事について考えてみました。目先の生計立てるにあたり、現実的なのは、1)フリーター、2)WEBエンジニア、3)就農の3つでしょうか。

 

細かく考えると、次の7パターンになりそうです。

 

1)フリーター

A)日本各地をフラフラと

【今を楽しむパターン】

自分の場合、フリーターとして選ぶ職種はやっぱ住み込みの農業バイトが良いかなと思ってます。

 

メリット:各地のおいしいものを食べたい願望を叶えられてステキ。各所観光地巡りも楽しいですね。今年みたいにいろんな出会いがあって世界が広がる予感。季節に合わせて日本を横断するもよし、世界に出るもよし。夢が広がります。

デメリット:基本的に収入少なめ。保険や年金など支出の割合が大きいです。給与明細見るたび涙が。。老後の生活が白紙。何年も季節労働続けるとどういう生活になるんですかね?ずっと独り身?なんて、将来を思うと笑えない、そんな覚悟が必要そう。

 

B)仕事はお金が稼げるものを

【年収と時間を大切にするパターン】

東京や大阪とかの都会で、時給の良いバイトを探すことになるでしょうか。夜の仕事とか?職種を問わないといろいろ経験できそう。

 

メリット:時給が良いものだったら今の2,3倍は収入増えそう。働く時間が決まってるので、空いた時間や稼いだお金で新しいチャレンジができるかも。面白い経験やスキルが身につくかも。いろんなジャンルの人と出会えるかも。天職に出会えるかも。かもが多いな。

デメリット:仕事によっては当然キツイ。肉体、精神的問わず。年齢的に面接通るか怪しい。バイトを転々とすると、キャリアを積んだとは言いづらそう。学生や社会人時代の友人との違いを目の当たりにすると泣いちゃうかもですね。振り切れるかが課題。

 

2)WEBエンジニア

A)正規雇用で長期スパンの展望を

【地に足着いた生活パターン】

転職して正社員へ。経験や技術を活かしてさて何をしようか。って、現場を離れて一年近く。活かせるものがあるのか? 

 

メリット:正社員として腰を据えて人生を考えられる。結婚するなら相手を探しやすい。仕事によってはキャリアアップも。自分と会社の方針が一致したら楽しそう。福利厚生とか、会社からのバックアップは給与とは別に魅力的。

デメリット:選んだ会社と一蓮托生。ブラック企業怖い。働いてみるまでどういう会社か分からない。どんな仕事を振られるかとか、職場環境についてはブラックボックス。そもそも自分の力量で会社を選べるのかってのはあるけど。

 

B)非正規雇用でチャンスを逃さない生き方を

【エンジニアとして会社を渡り歩くパターン】

いろんな会社で働いて世の現実を知ることができる。自分の技術力について真摯に考えられる(というかイヤでも考えさせられる)。正社員より客観的な自分を把握しやすいんじゃないかな。

 

メリット:自分のやりたい仕事をそれなりに選ぶことができる。主体的に技術や経験を選択できる。仕事はそれなりにありそうなので、くいっぱぐれない。給料もそんなに悪くない。傭兵って感じがしてちょっとカッコイイ。

デメリット:会社に居ても集団的な一体感はなさそう。いつまで続けられるか不明。仕事できないと悲しい現実に追い込まれそう。この辺は正社員よりはドライだろうけど。

  

C)フリーランスで独立独歩

【個人事業主?起業して社長への選択肢もパターン】

腕一本で食べていく。そんな生き方。WEBエンジニアとしては「生きてる」って感じがするのは、たぶんこの選択肢が一番強そう。

  

メリット:仕事が一定の軌道に乗れば収入は青天井。時間も自由に使えて、農業やりつつWEBエンジニアっていう半農半Xな生き方ができるかも。顧客を選ぶことができればだけど。 

デメリット:勉強あんど勉強。技術も営業も財務も、考えることでいっぱい。クラウドワークスとか知人からどれだけ仕事を引っ張ってこれるかが課題かな。やれる範囲でやって、徐々に大きな仕事に移行するのが現実的だけど、はたしてできるのか。

  

3)就農

A)農家として生きる

 【農を業として、独立するパターン】

これも個人事業主とか社長だけど、こっちは農業で。農業関係で働いた期間はまだ1年未満なので、今やるにはけっこうなギャンブル?

 

メリット:良い時期に良いものが取れたらすごいことに。実際、ある農家さんは一発当ててスイカ御殿って言われるほどの家を建ててたりしました。家族経営なら子供の面倒見ながら働けて、いろんな農家さん見ましたがこれはかなり良いなと思います。

デメリット:今の時点では知識なさすぎ。最初は職業訓練こなしたり、研修生として農家さんに住み込むだろうけど。成功するまでは、土地、機材、栽培技術、販路、人間関係とか、たくさんの要因をクリアする必要が有りそう。

 

B)農業法人で雇われる

【農業の仕事だけしたいとか、経験積むパターン】

会社に雇用されつつ農業行えます。オカネについては農家として独立するより余裕あるんじゃないかな。

 

メリット:いきなり就農して農家になるよりは経験積めて現実的。栽培技術とか、販路についても学ぶことができそう。お金について考えたくないけど野菜とか育てて売りたい!って気持ちが高まったらこの道でと思ってます。あんちょくかなぁ。。

デメリット:あまり思い浮かばないけど、強いて言えば働く環境とか振られる仕事を選べないってことでしょうか。調査不足(調べろよって話だけど)。

 

 

とりあえず7パターン考えてみましたが、さてさてどうしたものかと。 一長一短で、このパターンだとどうかな?っていうのを考えながら今後のことを模索中です。

 

そういえば、ここまで考えて、正社員のような「安定」と言われるポジションは「リスク」を、フリーターとか「不安定」と言われるポジションは「チャンス」を意識した価値観なのかなーと、ひとり納得してみました。自分はどっちを取ろうかな。

 

ということで、「人生で得られる喜びを最大にするには」についてですが、 現実問題、食べれなければ喜びがどうこう言ってられないので、まずは「そもそも食べていけること」が大事ですね。あたりまえか。。