稚内は日本最北端の地へ - 農業ヘルパーの休日
(日本最北端の地にあるモニュメントです)
仕事が無い日に稚内へ行き、宗谷岬にある日本最北端の地へ行ってきました。
間宮林蔵の立像
初めて日本から樺太に渡り、樺太が島であることを発見した探検家、間宮林蔵の偉業をたたえた立像。林蔵は、世界地図に日本でただ一人「間宮海峡」という日本人名を残しました。
出展:歴史文化・観光施設 - 間宮林蔵の立像 | 一般社団法人 稚内観光協会公式サイト
最北端の地のモニュメント近くに間宮林蔵の像がありました。現地へ行くまで知らなかったのですが、江戸時代に樺太を探検した日本人がいたとは。。勉強不足ですみませんが、あらためてロマンを感じました。
ぶっかけ丼
ウニが口の中で溶けました。至福のひと時を2,380円で。お高いですが、せっかくなのでいかれた方は是非。稚内駅からバスで来た場合、帰りのバスが1時間に一本ほどなので、乗り遅れないように注意してください。自分は危うく乗り遅れそうになりました。。
波照間から稚内へ
ニシ浜ビーチ
(波照間島のニシ浜ビーチです)
実は、宮古島での農業バイトが終わってから数日間、石垣島や竹富島、波照間島などを巡ってました。写真は波照間の西浜ビーチで泳ぐことができます。
宮古ブルーに負けず劣らず、鮮やかな青色の海が広がってました。人はもちろん、ウミガメも泳いでます。海草食べたり息継ぎしてるところに近づいて、運よく甲羅にタッチできました。ちょっと感激しました。
日本最南端の碑
(日本最南端平和の碑)
近くに星の観測所があり、夜は南十字星が見られます。運がよければですが。本当に明かりが少ない島で、道路に寝転がってずっと綺麗な星空を眺めてました。
ということで、波照間島の最南端から稚内の最北端へ約2ヶ月ほどで到達。やればできるんですね。
スピッツのトビウオという曲に、「波照間から稚内へ~」というフレーズがあり、冒頭のモニュメントを見たときに頭の中を流れて感慨深かったです。
住み込みでバイトや仕事をすると、なかなか行けない場所へ観光に行けるのが良いなぁって思った、そんな日でした。