【考えごと】人生で得られる喜びを最大にするには(その2)
この記事で「人生で得られる喜びを最大にするには」の答えとして、「そもそも食べていけること」が大事と考えましたが、その次ですね。
自分について知ること
最初に答えを持ってきましたが、人生で得られる喜びを最大にする二つ目の方法は、「自分について知ること」ではないかなと。多分。
いやー、何を隠そう自分が自分についてよく分かってなくて、人生ずっと七転八倒しているなぁと思ったしだいで。。
自分を知るための方法として、まずはFacebookで最近流行してた(?)「性格分析」の紹介を。
16の性格分析
これですね。実際やってみてもらうと分かりやすいかもです。
もう一つこれも。同じ内容の性格診断ですが質問内容が違います。どっちも同じ結果になったら、たぶんそういう性格なんでしょうね。
ちなみに自分は「INFP」でした。「仲介者」とか「人生の意味を追い求める者」らしいです。
INFP型の性格 (“仲介者”) | 16Personalities
大学生のころの性格
実は大学生の頃にこの診断を行っていて「INTP」でした。今とはちょっと違ってますね。授業でたまたまこの性格診断について学ぶ機会があり、教科書は↓でした。もう10年前になるのか。。(遠い目)
16の性格―性格タイプを知って獲得する充実した人生と人間関係
- 作者: ポール・D.ティーガー,バーバラバロン‐ティーガー,Paul D. Tieger,Barbara Barron‐Tieger,栗木さつき
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
「INTP」は「論理学者」とか「独創的に問題を解決する人」らしいです。
INTP型の性格 (“論理学者”) | 16Personalities
なんでまた「INTP」から「INFP」に変わったんだ?っていうのも考えてみたら面白かったんですが、それはまた機会があれば。
ジョハリの窓
で、言いたいのはこれなんです。こういった性格テストはどうしても主観ベースなので、誰もが自分の理想や現実がごっちゃになって回答してる気がします。性格診断について批判するつもりはないですけど。
なんというか、周りの人のほうがむしろよく自分を知ってる可能性もあって、その性格は自分が思ってるものと一致してなかったりとか。
それでこの「ジョハリの窓」、知ってるひともいると思いますがこういうものです。
自己には「公開された自己」(open self) と「隠された自己」(hidden self) があると共に、「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己」(blind self) や「誰からもまだ知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。
この「盲点の窓(blind self)」がくせもので、性格診断だと「盲点の窓」が見えません。人との関わりではここが評判を左右するところになると思って、なるべく「盲点の窓」を「開放の窓」にする必要がある気がします。
「盲点の窓」にある長所や短所こそ、自分の強みや弱み、趣味嗜好なのかなぁと思うので、早い段階でこの辺を理解できたら有意義に時間を過ごせるのではと。
なので、「自分について知る」ために、「ジョハリの窓」で整理することを目的に他の人に自分を分析してもらうと良いのかなぁと。他己分析ですね。環境によって違うでしょうから、職場や家庭、趣味の場とかそれぞれで行ってもらうとより分かるのかな。
( 余談ですが、入社試験の性格診断なんかは「理想の社会人」な回答すれば良いじゃないかとずっと思ってました。結局やらなかったですが。。人に評価される前提の性格診断とか、ちょっと奇妙な感じがします)