【まとめ】約2ヶ月間の宮古島生活を終えて
宮古空港の「あらかたシーサー」。デカイです。宮古島を出るとき撮った写真です。
ということで帰宅しました。良い機会なので宮古島での日々を振り返ってみます。
1.日々の生活
ずっと1つのゲストハウスで寝起きしてました。葉タバコ農家さんでバイト中なメンバーが多く、常時10人以上での共同生活でした。仕事柄早起きする必要があり、ドミトリーで朝5時に一斉に目覚ましが鳴る毎日。もちろん、普通の旅行者も宿泊するため、今思うと朝は驚かれたかも。。(^^;また、使えるシャワーや洗濯機に限りがあり、雨降りのときはみんなが使うため待ちになるなど結構ツラカッタです・・・。
とにかく、海や空、緑が綺麗で休みの日はよく外をぶらついてました。
2.出会った人々
そんな生活で出会えた人も変わった人が多く、自転車で日本一週中のチャリダーや身を寄せるお寺を探し中のお坊さん、お酒を原料作りから学びに来た脱サラリーマンや高校卒業したてのラガーマン、楽器職人や帰国子女など、年齢や背景がさまざまで、バラエティに富んだメンバーが集まっていました。また、葉タバコの農家さんとも懇意にさせていただけて、短い間でしたが多くの話が聞けて有意義な日々でした。
3.農業について考えたこと
普段は葉タバコの収穫や管理作業をしていてこんな感じで進み、
台風が来たことで終わってしまいましたが、、
本格的に農業に関わったのは初めてで、何から何まで新鮮な毎日でした。
今さらですが、今回の国内ワーホリは、「1.仕事として農作業を経験する」、「2.農業を主とした生活を経験する」、「3.農業へのITの活用方法を考える」の3つの理由から始めました。実際とても学べたことが多く、今後自分が何をしていきたいかが少し見えた気がします。農家さん同士の連携、農作業中のメンバー間の情報共有、畑や畝の状態把握や予想など、、ITを使って解決できそうな課題がいくつか見えてきたので、「こんなのどうですか?」といったデモができるように道具を揃えていけたらと思ってます。なるべく安価に。。
なので、やることや勉強することが山積みですが、とにかく経験が大事と思うので、また新しい農家さんの下へ旅立つつもりです。そんな感じで、基本的には今後も日本各地で農業をやりながら生活するスタイルで考えてます。
仕事を辞めた時は期待や不安がありましたが、今は期待が大きく今後が楽しみです(^_^)